どんぶり勘定は理想経営？

　最近経営の理想はどんぶり勘定ではないかと思い始めている。
　どんぶり勘定というとあまり良い意味では使われないが、どんぶり勘定でも資金が上手く回っていくためには、以下のような条件が必要になる。
　１．お金が豊富にあり、当面お金の心配をする必要がない。
　２．収入が支出を上回っており、お金が減らない。
　３．お金の使い道について第三者に説明する必要がない。
　この条件をすべて満たすことは現実的にはなかなか難しいが、経営者にとってはけっこう居心地の良い状況と言えるのではないだろうか。

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