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今日の進展(7) [仕事]

成長支援部からの提言の第117話を公開。
↓ ↓ ↓
難癖のある先生からも学ぶ


小学校、中学校、高校では、
基本的には先生を選べない。

特に義務教育である小学校、中学校の場合、
私立でもない場合、自宅の近所の学校に行き、
よほどのことでもない限り、先生は変わらない。


高校の場合だと、進学する時に
どの学校に行くかという点では
多少は選択の余地が生まれる。

しかし、入った学校でどの先生に
教わるかは、基本的には学校が決める。

選択科目で、どの先生にするかは
多少選べるものの、大半は選べない。


このように、高校生までは
たとえ癖のある先生の授業であっても
我々はその先生から学ばなければならない。


ようやく、大学になると、
自分でどの授業を受けるかという
選択の幅が広がる。

必須科目でなければ、
嫌いな先生の教科は避けることができる。

また、わざわざ、苦手な先生のゼミに
入る人はいない。

このため、高校までと比べると、
大学の時には難癖のある先生から学ぶ
機会は減る可能性が高い。


そして、社会人になった時、
会社に入った時には
難癖のある上司から反面教師として
学ぶことは多い。


一方で、経営者の場合。

コンサルタントや士業の先生などから
学ぶ機会が増えるが、この時、どうしても、
難癖のある先生は避ける傾向にある。


もちろん、学ぶ上での相性は大事。

けれども、会社経営という観点では
自分との相性うんぬんよりも、
結果を出すか、出さないかを問われる
ことも少なくない。


選択というオプションを持つことは
非常に有利であることは間違いない。

しかし、こちらに選択権があるがゆえに
どんな相手を選ぶかという責任も
新たに降りかかってくる。


安易な選択ばかりしていると
どうしても成長は遅くなる。

たとえ、「この人のことは嫌い」という人からでも
必要なことを学びとるようになれば、
成長は必ず加速する。
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